新たな気付きとコミュニケーション♪研修を通して見えたもの

こんにちは!社会福祉法人ろく舎です。

先日行われた、職員全体研修の様子を振り返ります!

今回は、第三回目の全体研修でテーマは「三大介護のひとつ “食事” について」でした。

西尾部長、三河STによる講習の様子。スライドを用いながら、食事の基本から口腔機能の基礎、介護における「食」の現状、常食の大切さなどなど。食事が命を支え、そして生きる喜びでもあること、食べることの大切さを改めて考える時間となりました。

そして実践も行いましたよ!姿勢や角度を変えながら、唾液飲みテストです。

職員にとって、日々の業務で行っている食事介助の意義が、深く心に響いた瞬間だったかと思います。

後半では、グループディスカッションを行い、初めは少し緊張した表情の方もいましたが、それもすぐに和らぎ、次第に意見が飛び交い、盛り上がっている様子が見られました!

グループディスカッションでは、他施設や他部署の職員同士、普段はあまり話す機会のない人たちとのコミュニケーションの場になったと思います。利用者の食事に関する悩みや、現場で感じている課題などを率直に話し合うことができ、参加者全員が新しい気づきやヒントを得られたようです!

今回の研修は、職員同士のコミュニケーションを深め、日常業務に役立つ知識を共有する場として大変意義深いものでした。お互いの意見を尊重し合うことで、これからのケアにより一層の工夫が生まれそうですね。今後もこうした研修を通して、職員一丸となって質の高いサービスを提供していきたいと感じました!